このブログを検索

自己紹介

著作権コンサルタントをしています。クリエーターの卵から世界的に著名なアーティストまで、コンテンツビジネスや著作権にかかわる法律問題について、グローバルに支援しています。 カネダ著作権事務所 http://www.kls-law.org/

2025年9月7日日曜日

Q&A/舞台演出家をしている者です。私の演出は著作権法で保護されるのですか?

 

Q}舞台演出家をしている者です。私の演出は著作権法で保護されるのですか?

A あなたの演出は、著作権法上、「著作隣接権」によって保護されます。

一般的に舞台は、言語著作物である「脚本(台本)」を役者が「演劇的に演じ、舞う」ことによって成立するものです。

著作権法では、「著作物を、演劇的に演じ、舞うこと」を「実演」と定義して、「俳優」や「舞踊家」など「実演を行う者」を「実演家」と呼んでいます(213号・4号参照)。そして、この「実演家」には、さらに「実演を演出する者」つまり演出家を含めて捉えています。

演出家は、役者(俳優)のように自身で演技をしているわけではありませんが、演技を演出して演技者に演技をさせている者であることから、著作権法上は、演技者と同じように実演家として保護されているわけです。

For more information

0 件のコメント:

コメントを投稿